好きな音楽を否定される?他人の評価を気にしなくなる3つの考え方
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どうも!
よっしー(@yosshi_life)です!

あなたは自分が好きな音楽を周りに否定されたことはありますか?
自分の好きな音楽を否定されるというのは、自分の感性を否定されるようで悲しくなりますよね。

僕も大学生でバンドをやっていた頃は、この質問はよく聞かれました。
当時好きだった音楽を答えたところ、「高校生が好きそうな音楽で、大学生が聞いてたり演奏してたらダサいよね」とか言われたことがあります。

当時は「そうだよね~」とか言って適当に返事していましたが、内心は悲しい気持ちや、くやしい気持ちでいっぱいになってました。

しかしそんなこと周りから言われても、全く気にしなく良いんです。
そもそも一人として価値観が全く同じ人はいないので、好き嫌いは千差万別あって当たり前なのです。

今回は、他人が聞いている音楽を否定してくる人の心理と他人の音楽の評価を気にしなくても良い考え方について、解説します。

Contents

他人が聞いている音楽を否定してくる人の心理

他人が聞いている音楽を否定してくる人の心理を、僕なりに分析しました。
①みんながいいと言っているから聞いている
②ホントは好きじゃないけど、仲間外れになるから言っている
③自分を持っていない

これらについて、一つずつ解説しています。

みんながいいと言っているから聞いている

一つ目は、みんながいいと言っているから聞いてることです。
要するに流行りの音楽に乗っかることです。

別に流行りの音楽を否定するわけではありません。
流行りの音楽も素晴らしい作品がいっぱいありますし、流行っているにはそれなりに理由があるからこそ流行っています。

僕も流行りの音楽もよく聞きますし、気に入ったら音源を買ったりもしています。

問題は流行りに乗っかっている自分スゲー!とか思って酔っている方です。
流行りに乗っかっていない人のことを、凄くダサく感じてしまうのです。

こういう方は、お前の聞いている音楽ダサいな!これ聞いてみろよとか言います。
僕はそんな勧め方されると余計に聞く気が失せてきたので、スルーしてました。

このように、みんなが聞いているからかっこいいという流行りに流されているだけの自分が一番ダサいことに気づいていないことがとても残念です。

本当は好きじゃないけど、仲間外れになるから言っている

2つ目は、本当は好きじゃないけど、仲間外れになるから言っていることです。
周りが聞いている音楽で、本当は好きじゃないけど何となく聞いている音楽ってありませんか?

学生時代だと、この傾向は顕著に出るかなと思います。

学生は学校、クラス、部活動といった狭いコミュニティの中で音楽を知ったり聞くことが多いため、その中で聞いている音楽の話題しか上がりません。

その中での好き嫌いで、音楽にセンスがあるかないかのレッテルを張られます。

僕も学生時代は、この手の話題がよく挙がっていたのですがいつも疑問に思っていました。
あのバンドが出している音がダサいとか、歌とか楽器演奏が下手だからクソだとか。

こんな高尚な音楽がかっこいいよね!とか言われても全く興味が持てず、そこで音楽を話題にすることが非常に嫌でした。

僕も好きになってみる努力はしてみたものの、どうしても合わない音楽もありました。

しかし自分もいいと言わないと、お前センスないなって言われるのが嫌だったり、そこでの話についていけないので仕方なく話を合わせてました。

これが続くと自分の好きとは裏腹に、他人に流されて好きでもない音楽話をするというつまらない人間になってしまいます。

自分を持っていない

3つ目は、自分を持っていないことです。
自分を持っていない=他人に流されるということです。

結局自分を持っていないから、他人が聞いている好きでもない音楽を聞くハメになっているのではないかと思います。
この人が言っているから素敵な音楽なんだと、自分の意思を押し殺して聞いてませんか?

そんな生活をしていると正直息苦しくなります。
さっさと自分を解放して楽になる方法を考えていかないと、人生つまらなくなります

他人の音楽の評価を気にしなくても良い3つの考え方

他人の音楽の評価を気にしなくても良い考え方は、以下の通りです。
①自分の感性に自信を持つ
②他人の感性を否定しない
③否定してくる人とは距離を置く

これらについて、一つずつ解説していきます。

自分の感性に自信を持つ

一つ目は、自分の感性に自信を持つことです。
あなたが好きな音楽というのは、あなたの感性にマッチした音楽を聞いているのだと思います。

だからあなたが見つけたその音楽に対して自信を持ってください。
あなたがその音楽の良さを理解していれば、好きな音楽を聞くたびに心地よい気分になれるはずです。

他人からその音楽を否定されても、耳を貸す必要はありません。
あなたの感性で好きだなと思った音楽に対して、否定される筋合いはないです。

自分が好きだと思った感性を信じて、好きな音楽を探し聞いてみてください。

他人の感性を否定しない

2つ目は、他人の感性を否定しないことです。
自分の感性を人に押し付けるのはよくありません。

何故ならあなたとその人は感性が違います。
自分が好きだと思っても、相手が好きだとは限りません。

相手を否定すると、あなたにも同じように否定される言葉が相手から返ってきます。
無益な争いに発展するので、絶対にやめましょう。

また自分が否定され続けて嫌な思いをしているのに、相手に嫌な思いをさせる必要はありません、
この人の感性はこういうのが好きなんだなって感心する程度でいいと思います。

お互いの感性を否定せず尊重してあげることが、とても大事です。

否定してくる人とは距離を置く

3つ目は否定し来る人とは距離を置くことです。
自分の好きな音楽を貫いても、それでも否定し来る人はいると思います。

そもそも自分の感性を否定してくる人は、その人の人間性を否定していることに等しい行為です。
そんな人とは、無駄な話をせずさっさと距離を取った方が手っ取り早いでしょう。

自分にとっても嫌な相手から離れられますし、相手にとっても自分が受け入れがたい感性を持っている人から離れられるので、どちらにとっても有益です。

このように合わないなと思った方とは、距離を取ってしまいましょう。

最後に

音楽の感性というのは、あなたのアイデンティティーです。
一人ずつ感性は違いますし、100%感性が合う人なんてそもそもいないと思います。

音楽を否定されても合わせようと思わず、あなた自身の感性を信じて好きな音楽を聞き続けてください。


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