音楽活動したい人がコンプレックスと向き合うための3つの理由
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どうも!
よっしー(@yosshi_life)です。

あなたは、今何かコンプレックスを抱えていますか?
コンプレックスは、身体的なもの、性格、学歴、仕事、など生きていれば誰しもが抱えている問題だと思います。

僕は人と上手く話すことが苦手なのがコンプレックスです。
人前や電話で話したりすると極端にあがって上手く言葉が出てこなかったり、どもったりしてしまいます。

そんな僕に対して、学生時代周りに馬鹿にされたこともちょくちょくありました。
当時の僕は表面上笑っていましたが、内面は正直つらい思いでしんどかった思い出があります。

そんな奴が音楽に出会ったことで変わりました。音楽はそんなコンプレックスを持っている自分を表現してもかっこいいことに気が付いたからです。

今回は、コンプレックスを音楽活動に生かせる理由をご紹介していきます。

Contents

コンプレックスが音楽活動の武器になる理由

コンプレックスが音楽活動の武器になる理由は、以下の通りです。
①自分と向き合える
②音楽活動のエネルギーになる
③周りの共感を得やすい

これらについて、一つずつ解説していきます。

自分と向き合える

一つ目は、自分と向き合えることです。
コンプレックスについて、きちんと向き合おうする機会はあまりないかと思います。

しかし音楽活動するにあたっては必ず向き合ってください。
何故かというと、まず自分自身を知る必要があるからです。

なぜそれをコンプレックスと思っているのかということを、自己分析をすることにより、音楽の中で表現しやすい内容がどういうものかも変わってきます。

例えばですが、人と上手く話せないことがコンプレックスだとします。
これは何故なのかということを分析すると、相手に対して常にかっこいい自分を見せようとして、つい力が入ってしまうことが原因だとします。

こういう場合は、かっこいい自分を見せようとせず、ありのままのかっこ悪い自分を押し出してみると、音楽的にはそれがかっこよかったり、表現をしやすかったりします。

こんな感じで、まずはコンプレックスの自己分析をしてみて、やってみたい音楽のタイプを見つけてみてください。

音楽活動のエネルギーになる

2つ目は、音楽活動のエネルギーになることです。
コンプレックスは自分を悩ませる原因になりますが、自分を奮い立たせる原動力にもなります。

何故かというとコンプレックスは、自分の感情を爆発させる格好の材料になるからです。
日常生活に思いをはせて感情表現することよりも、コンプレックスに対しての方が感情を思い浮かびやすいと思います。

何で出来ないんだとか、自分は出来ないのにあの人は何で簡単に出来るんだとかという悩みを色々思い浮かびやすいですよね。
そういった思いを爆発させながら、音楽に紡いでいくことも音楽活動の方法の一つです。

例えば青春時代の思い出を振り返って、喋るのが苦手だったから全然異性に話が出来ずに学校を卒業してしまったとか、実際の実体験を歌にしてみると、そこに対して感情を爆発した歌が歌えると思います。

僕の場合は歌うことがよくあるのですが、歌うときは言葉が詰まったりしませんし、次の歌詞を考えながら歌うので、どもらず一音ずつはっきり伸ばして言えます。
こうやって人前で喋ることが苦手という日頃のコンプレックスの鬱憤を、歌の原動力にしています。

だから別に無理に克服する必要はないと思います。
あなたの思いのままに、音楽に対して感情をぶつけてください。

周りの共感を得やすい

3つ目は、周りの共感を得やすいことです。
あなたが持っている辛いコンプレックスというのは、実は他にも同じコンプレックスを持っているよという方はたくさんいます。

自分のコンプレックスを隠さずありのまま表現することにより、同じように思っている方から共感を得られます。
共感を得られることにより、あなたのファンになる可能性があります。

音楽におけるコンプレックスは、自分にとってはダサいものに見えるかもしれませんが、聞いている人からするとそれがかっこよく見えるものです。

またコンプレックスをありのままに表現することは、本音をぶつけることです。
人は本音をぶつけられることで、感情を揺さぶられます。

感情を揺さぶられると、人は感動を覚えます。
そこからあなたのファンになっていくという仕組みです。

こういった音楽活動していく喜びを得るためにも、自分のコンプレックスを上手く音楽に表現してみてください。

最後に

コンプレックスと向き合い、音楽活動に昇華していくのは、自分の傷口を抉る行為にもなるので、最初はしんどいと思います。
しかし、コンプレックスと向き合い自己消化をしていくことにより、自分をより好きにもなれますし音楽活動における武器にもなります。

これを最後まで読んでいただいたあなたは、すぐにでもコンプレックスと向き合って、自分の音楽活動に生かしてみてください。


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