ギターの練習が嫌い?初心者が練習を継続するための3つの方法
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どうも!
よっしー(@yosshi_life)です。

ギター練習をしたいと思うけど、練習を継続するのが苦手だったり、めんどくさくなったりして練習しなくなることはありませんか?
最初はあんなにやる気があったのに、ギターを弾き続けていると、モチベーションを保てなくなり、時間がない等の何かと理由をつけてその日が終わり、次の日もやらない…

そんな連鎖がつづいて、ついにはギターが置物化してしまう人を僕の友人で何人も見てきました。

僕もぶっちゃけ練習することはそこまで好きではありません。
仕事が忙しかったり、他の事に夢中になったりして何度も長期間弾かなくなったことはありました。

そんな僕も最近になって、ほぼ毎日ギターに触って練習するようになりました。

今回は、ギターを続けたいけど練習が続かない方のために、原因と解決策についてお話をしています。

Contents

ギター練習をしなくなる原因

ギター練習をしなくなる原因については、以下の原因が考えられます。

①仕事が忙しくて時間が取れない
②疲れてそれどころではない
③練習に飽きる
③他に好きな趣味が出来た

これらを解決できる方法を、解説していきます。

ギター練習を継続するための方法

ギター練習を継続するための方法は、以下のとおりです。
①一日15分練習する習慣を作る
②目標を作る
③練習せざるを得ない状況を作る

ではこれらを一つずつ解説してきます。

一日15分練習する習慣をつける

一つ目は、「一日15分は必ず練習すること」です。
15分って少ないんじゃと思う方もいると思いますが、そんなことありません。

15分あれば、練習前のストレッチ等の基礎練習、一曲まるまる弾く練習、弾けない箇所を重点的に練習するといった、最低限の練習メニューを組めます。

社会人の方が練習やらない要因として、忙しくて時間が取れないことや疲れていることです。
しかし一日15分でしたら、どんなに忙しくても時間取れますよね?

こうやって、少ない時間の中でも練習している方が上手くなるのです。

そして、この一日15分の練習サイクルを「習慣化」してください。
習慣化とは、生活の一部に組み込むことです。

例えば朝起きたら顔を洗わなかったり、寝る前に歯磨きしなかったら、何かスッキリしないとと思いませんか?
これが習慣化です。

この状態になるまで、継続して練習していると、練習が苦ではなくなります。

まずは、「習慣化」出来るよう練習を継続してみてください。

目標を作る

2つ目は、目標を作ることです。
何の為に練習しているかわからないまま練習することは、なかなか難しいことです。

ギターを弾けるようになって、どうなりたいかはきちんと考えてください。
僕は一時期ライブにも出ず、黙々と一人で練習していたことがりましたが、この期間が一番練習していなかった気がしますし、上達スピードもめちゃくちゃ落ちて、前より下手になってしまいました。

例えばこの練習をして友人に披露する、動画投稿サイトにアップロードする、ライブに出演するといった具体的な目標を作ることです。
それをいつやるか決めることも重要です。

そうすると、曲が弾けるようになるまでにどういう練習が必要かというのを逆算して考え、タスク化出来るようになります。

目標を作ることにより、練習することへのモチベーションを維持すること出来ますので、実践してみてください。

練習せざるを得ない状況を作る

3つ目は、練習せざるを得ない状況を作ることです。
これは、今練習しないと今後どうなるかイメージするということです。

例えば一週間後に友人の結婚式で、自分のギターを人前で披露することが決まっていることとします。
本番当日になって、ギターを全く覚えていなくて弾けないということになったら、どうなりますか?

依頼してくれた方に対して、恥をかかせることになりますよね。
そうするとその友人とあなたとの関係も悪化することになると思います。

このように、練習をしていないことによりその後に何が悪いことが起きると考えることにより、自分を追い込みます。
これにより、強制的に時間を割いて練習せざるを得ない状況を作れます。

2つ目にあげた目標を作ることにより、練習せざるを得ない状況を作ることも出来ます。
練習をサボりそうになりましたら、こんな感じで自分のお尻を叩いてあげてください。

最後に

ギター初心者の方は、練習するために目標を作って習慣化するまで時間を要すると思います。
しかし、そこまできちんと出来るようになれば、今より必ずギターが上手くなります。

楽しいギターライフを送るためにも、今回ご紹介した方法を用いて練習を継続出来るように頑張ってください。


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