カラオケ等人前で歌うことが恥ずかしい?恥ずかしさを解消するための6つの方法
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どうも!
よっしー(@yosshi_life)です!

あなたは、カラオケやライブ等人前で歌うことが、恥ずかしいと思っていますか?
たしかに人前で歌を歌うことは、とても勇気がいる行為です。

そのため上手く歌えないから恥ずかしいと思い、歌えない方もいると思います。

歌うことが好きでない方は仕方ありませんが、普段歌うのが好きなのに、恥ずかしくて歌えないというのは非常にもったいないです。

今回はカラオケで歌うことが恥ずかしいと思う理由と、人前で歌う際の恥ずかしさを解消する方法を解説していきます。

Contents

人前で歌うことが恥ずかしい理由

人前で歌うことが恥ずかしい理由は、以下のことが考えられます。
①上手く歌えるか不安
②普段歌わない
③普段音楽を聴かない
③歌が下手
④歌声が嫌い

これらについて一つずつ解説していきます。

人前で上手く歌えるか不安

一つ目は人前で上手く歌えるか不安なことです。
歌うからにはやはり上手く歌いたいと思いますよね。

ただ上手く歌いたいと思う気持ちが強いと、より不安も強くなります。

「上手く歌えなかったらどうしよう」と思うところから、最悪「無理だ!歌えない」というケースにも繋がります。

また一緒に行く人が上手かったりすると、余計に不安になります。

僕も初めてカラオケに行った時は、みんな結構上手く歌える人ばかりであったためほとんど歌いませんでした。

上手い人の歌を聴いているうちに自信がなくなったからです。

ちなみに不安な気持ちは、歌にも表れます。

一人で歌っている時より緊張して喉が閉まったりして、声が出にくくなり上手く歌えなくなることもあります。

気負いすぎると、余計に歌えなくなりますので気を付けましょう。

普段歌っていない

2つ目は普段歌っていないことです。
日常生活の中で歌う機会ってそうないので、仕方がないのかもしれません。

しかしその状態で歌おうとしても、恐らく上手く歌えないと思います。
また普段歌っていない中で急に歌おうとすると、緊張により喉に負担をかけてより歌えなくなることが多いです。

普段歌っていないのに急に歌おうとすることは要注意です。

日常生活の中で、普段から音楽に触れていないと余計に人前で歌う気が無くなります。

歌が下手だと思っている

3つ目は歌が下手だと思っていることです。
歌が下手だと思っていると、普段歌うのすら嫌なのに人前で何て思うかもしれません。

歌が下手だと思う原因としては、学生時代の音楽の成績で歌の点数が低かったことや、他人に下手だねって言われたこと等の他人に言われて気づくケースがあります。

これけっこうトラウマになるんですよね。

僕も中学生の時に歌のテストがあったのですが、その時点数が低かったことで自分が下手なんだなってことに気づきました。
だから中学校時代にカラオケのお誘いがあっても、歌うのが嫌だったので断っていました。

人は言葉一つで、物事が嫌いになります。

歌も同様です。

普段音楽を聴かない

4つ目は普段音楽を聴かないことです。
あまり歌が歌わない人がカラオケで歌う時によく見るのが、自分が少し聴いたことがある程度の曲を入れることです。

そんな歌を歌おうとしても、曲をきちんと覚えていないため、上手く歌えないのも当然です。
このように普段音楽を聴かない方は、自分が歌える歌というのものをきちんと把握していない方が多く見られます。

自分の歌声が嫌い

5つ目は、自分の歌声が嫌いなことです。
カラオケで自分の声を聞いてみると、いつも聞いている声と違うと思います。

(自分の声がカラオケで聞くときで違う理由は、自分の声が嫌いにならない方法の記事で解説しております。)

自分の理想の声と現実の声のギャップへの違和感から、自分の声が好きではない人は多く見られます。
そんな声を聴きたくないから、結果として歌わなくなってしまうという最悪のケースにつながります。

カラオケ等人前で歌うことの恥ずかしさを無くすための6つの方法

カラオケ等人前でで歌うことの恥ずかしさを無くすための方法としては、以下の方法があります。
①歌える曲のレパートリーを増やす
②一人カラオケで練習する
③歌が上手い人と一緒に歌う
④歌が上手い人がどう歌っているか観察する
⑤自分の歌声に慣れる
⑥ボイストレーニング教室に通う

これらについて一つずつ解説していきます。

歌える曲のレパートリーを増やす

1つ目は、歌える曲のレパートリーを増やすことです。
まずは自分が歌う曲を増やさないと話になりません。

まずは、自分が好きなアーティストの曲をたくさん聞くことから始めましょう。

ただし、異性のアーティストやキーが高すぎたり低すぎたりするアーティストの曲を選択することは、避けるようにしましょう。
理由としては、練習すれば歌えるようになるかもしれませんが、歌えるようになるまでに時間がかかるからです。

まずは自分が歌いやすいキーのアーティストの曲を探し、覚えるまでひたすら聴き込みましょう。

一人カラオケで練習する

2つ目は一人カラオケで練習することです。
恥ずかしさを無くす方法として手っ取り早いのが、練習をして自信をつけることです。

恥ずかしさの裏返しで考えられるのが、歌うことに対する自信がないことが大きく占めると思います。
そのため、練習をして自信をつければある程度恥ずかしさは解消されます。

僕も人に初めて披露する歌はとても緊張します。
そのため、事前に必ずカラオケ等で練習してから人前で歌うことを心掛けています。

恥ずかしさ=自信がないことだと思いますので、まず練習しましょう。

また歌った後は、必ず歌の中で良かった点を見つけて、自分を褒めるようにしておください。
自分の良いところを見つけることにより、歌うモチベーションが上がります。

歌が上手い人と一緒に歌う

3つ目は歌が上手い人と一緒に歌うことです。
誰かと一緒に歌うことによって、恥ずかしさはかなり解消されます。

学生時代に合唱をすることがあったと思いますが、歌っていてもあまり恥ずかしくなかったと思います。
みんなでやれば怖くないってやつです。

上手い人と一緒に歌えば、自分も上手くなった気持ちで遠慮なく歌えます。

恥ずかしくて一人で歌えないという方には、最初にこれをおすすめします。

慣れてきたら、一人で歌ってみてください。

別記事で、歌の練習は一人カラオケをおすすめする理由を解説しておりますので、練習の際はそちらを参照してみてください。

歌が上手い人がどう歌っているか観察する

4つ目は、歌が上手い人がどう歌っているか観察することです。
歌が上手い人は、声の出し方、喉の使い方、腹式呼吸を理解している等理由が必ずあります。

そういった上手い人たちを見て、歌い方を真似してみてください。
上手い人の歌い方を真似することは、上達の第一歩です。

しかし見ていてもどう歌っているかわからないこともあるかと思います。
そんな時はどう歌っているか、思い切って聞いてみましょう。

聞かれた側も上手いと言われて悪い気はしないので、どんどん聞いても問題ないです。
ただ、歌い方の感覚は人によって理解の仕方が変わってくるので、注意が必要です。

観察した結果、自分が合う歌い方を色々試してみてください。

自分の声に慣れる

5つ目は、自分の声に慣れることです。
自分の声はどうやっても一生変えられないものなので、慣れてください。

自分の声を慣れる方法としては、自分の声を録音して何度も聞くことが手っ取り早い方法です。
何度も歌っていくうちに自分の声にも慣れてきます。

詳しくは、「自分の声が好きになる方法」の記事で解説しておりますので、そちらも併せて参照してみてください。

ボイストレーニング教室に通う

6つ目は、ボイストレーニング教室に通うことです。
歌が下手だと思っている方は、単純に正しい発生方法が出来ていない可能性があります。

そのため、ボイストレーニング教室に通うことで上手くなれることも十分にあります。
学生時代の音楽の授業では、個人別に発声方法を教えていないので、それで上手くならず成績が低かった人はたくさんいます。

僕も現在ボイストレーニング教室に通っておりますが、通う前よりは大分上手くなりました。

上手くなりたい方法としては、ボイストレーニング教室に通うことが一番上達スピードが速いので試してみてください。

ボイストレーニング教室は、初回は無料体験レッスンを実施しているところが多いので、そこで先生の合う合わないを見極めて今後どうするか決めることをおすすめします。



最後に

人前で歌うということは、誰しも最初は恥ずかしいと思います。
しかし、誰かと一緒に歌ったり、練習をして自信をつけることで恥ずかしさはかなり解消されます。

あなたが今後カラオケやライブ等人前で快適に歌えるようになるためにも、ぜひ試してみてください。


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