他人の顔色を伺う人はうつ病の危険?他人の顔色を伺わない自分になるための4つの方法

どうも!
よっしー(@yosshi_life)です!

あなたは、他人の顔色を伺う方でしょうか?
他人によく思われたいという感情は、人間の承認欲求が満たされるもので誰しもが持っていると思います。

しかしこれが行き過ぎることにより、他人の顔を気にしすぎてしまうとうつ病になってしまう危険性があります。
僕もうつ病になった後に、仕事における自分の行動を振り返ってみてそう感じたところはあります。

今回は、他人の顔色を気にしすぎる人の傾向と他人の顔色を伺わない自分になる方法について、ご紹介します。

Contents

他人の顔色を気にしすぎる人の傾向


他人の顔色を気にしすぎる人の傾向について、以下に記載します。
①自己犠牲の思いが強い
②どんなに忙しくても仕事を断れない
③いい人すぎる

これらについて、一つずつ解説していきます。

自己犠牲の思いが強い

一つ目は、自己犠牲の思いが強い方です。
人助けはいいことですし、多少やる分には別に問題ないと思います。

しかし、他人の顔色が気になったり、周りの困っている方を助けたいという思いが強い方は、自分の時間を犠牲にしても進んで助けようとします。
自分の時間を大量に犠牲してしまうと、仕事をやる時間や自分に充てる時間がどんどん減っていきます。

仕事の場合ですと、人の手伝いばかりしていたせいで自分の仕事が全く進まず上司に怒られるという結果にも陥ります。
僕も自己犠牲精神が強い方でしたので、自分の仕事が進まないこともあったため上司に注意されたこともありました。

こうして自分の時間が確保出来なくなることにより、精神的に追い詰められうつ病発症の原因にも繋がってしまいます。

どんなに忙しくても断れない

2つ目は、どんなに忙しくても断れない方です。
仕事だと自分がいかに忙しくても、あなたの都合を知らないで他人は依頼してきます。

また忙しくて疲れているのに、仕事後での飲みに無理やり誘ってくるケースもあります。

しかし、断れない方はどんなに忙しかろうが引き受けてしまいます。
理由は、断った後に他人の顔色を気にして嫌われないかどうかを極端におびえているからです。

何でもかんでも引き受けてしまうと、やることがどんどん増えて精神的にも疲弊していきます。
その結果、許容できる範囲を超えて爆発してうつ病になる危険性があります。

いい人すぎる

3つ目は、いい人すぎることです。
人がいいことは人から好かれる要因にもなりますし、相手としても接しやすくなります。

しかし、いい人も度が過ぎると危険となります。
理由は相手がどんなことでも引き受けてくれると、「都合のいい人」として認定される恐れがあるからです。

都合のいい人になってしまうと、人がやりたがらないような仕事を押し付けられたりします。
また、その八方美人さゆえに嫌いな人からも飲みに誘われたりしてしまいます。

このように嫌なことも引き受けてしまうことになるため、疲れてしまいます。

何でもかんでも引き受けてしまうと、これがエスカレートしていき、うつ病になる危険性があります。

いい人もほどほどにしないといけません。

他人の顔色を気にしない自分になる方法


他人の顔色を気にしない自分になる方法について、以下に示します。
①自分の都合を最優先する
①率先して人を手伝うことをやめる
③出来ない仕事は断る
④いい人をやめる

これらについて、一つずつ解説していきます。

自分の都合を最優先する

一つ目は、自分の都合を最優先することです。
自己犠牲精神の強い方は、自分を大切に出来ていない方が多い傾向にあります。

まずは、自分が決めた仕事やプライベートのスケジュールを最優先させてください。
他人の顔色を心配する前に、自分のことをきちんと大切に出来ているかが大事です。

自分を大切に出来ない方は、他人を大切にすることなど出来ないと僕は考えています。

仮に、自己中心的だと思われても構いません。
他人はあなたの人生を保証してくれるわけではありません。

どんなことより、他人の顔色優先から自分優先の考え方にしましょう。

率先して人を手伝うことをやめる

2つ目は、率先して人を手伝うことをやめることです。
困っている人を手伝うことは、自分の幸福度を上げる意味でもやっても問題ない行動です。

しかし、あなたが今必要な時間を犠牲にしてまで人を手伝う必要はありません。
出来る範囲で手伝えれば問題ないです。

元々自己犠牲精神の強い方は、他人の顔色を気にしてしまい、無理して人を手伝うなと言われても手伝うと思います。
それゆえに率先して手伝わないと思っているくらいが、丁度いいのです。

困っている人がいると見過ごせないという気持ちはわかります。
僕も困っている人が目の前にいたら、無理してでも手伝いたいと思うからです。

しかし、自分が出来ないような範囲でも無理して手伝い続けると、いずれ自分が精神的に潰れてしまいます。

自分を労わりつつ、気持ちの余裕があれば手伝うくらいの心づもりの方が気楽に生きていけます。

出来ない仕事は断る

3つ目は、出来ない仕事は断ることです。
自分が引き受けられる仕事量というのは、限界があります。

限界を超えた仕事をすると、長時間労働に繋がることになり、自分の時間がどんどん無くなっていきます。
あなたの時間を確保するためにも、出来ない仕事は断ってください。

断るということは勇気がいることかもしれません。
しかし、出来ない仕事を引き受けることは自分のためにも相手のためにもなりません。

依頼した相手も、正当な理由があって断られたのあれば、そこまで悪い気はしません。
仮に言ってきても無視して構いません。

自分の身は自分で守ることが大切です。

他人の顔色を気にせず出来ない仕事は、「出来ません」ときっぱり断る勇気を持つことが必要です。

いい人をやめる

4つ目は、いい人をやめることです。
他人は人に仕事を押し付けたいと考える人は、他人の顔色を気にする「何でも引き受けてくれる都合のいい人」です。

都合のいい人になってしまうと、やりたくない仕事、出来ない仕事、行きたくない飲み会などをどんどん頼まれ続けます。
こうした状況にならないためにも、やりたいことや出来ないことは明確に「No!」と意思表示をしましょう。

あなたが明確に意思表示を続けていると、相手も無理に頼まなくなります。

仮に周りに自分勝手だと思われても問題ないです。
一部の人には嫌われるかもしれませんが、あなたのことを好きになってくれる方もおります。

他人の顔色を気にしすぎ、いい人になって精神が疲弊しないように、いい人をやめることも必要です、

最後に


人間関係を維持したいという思いはあっても問題ないと思います。
しかし、他人の顔色を伺って自分を犠牲してしまうことは、最悪うつ病にも繋がってしまいます。

大事なのは、あなたの人生です。
他人はあなたの人生まで気にしていませんし、保証もしてくれません。

まずは自分本位で生きるように考え方を変えて、あなたの人生を楽しく謳歌していきましょう。


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