どうも!
よっしー(@yosshi_life)です!
あなたは、自分のことが好きですか?
僕もそうですが、自分のことをなかなか好きになれない方ってけっこういると思います。
自分のことを嫌いだと、自信を持てないため心と行動が後退気味になります。
しかし自分のことを好きになることによって、心も行動も前向きになれます。
僕も自分のことを好きではない部分が多かったりします。
しかし、最近は少しずつですが前向きな気持ちになれるようになりました。
今回は自分のことを好きになれない方向けに、自分のことを嫌いになる理由と自分を好きになるための方法を解説します。
Contents
自分のことを嫌いな人の特徴
自分のことを嫌いになる理由について、以下のように考えています。
①コンプレックスがある
②自分に自信がない
④他人とすぐ比較する
④すぐ自分を責める
これらについて、一つずつ解説していきます。
コンプレックスがある
1つ目は、コンプレックスがあることです。
コンプレックスは容姿、体形、性格、病気など多岐に渡るため、誰しもが持っています。
これを人に馬鹿にされたりすると、自分に劣等感を持つようになり嫌いになります。
僕は、吃音症のため人と話すことがかなり苦手です。
学生時代は馬鹿にされたこともあったため、余計に自分が嫌いになりました。
コンプレックスから劣等感が生まれ、自分が嫌いになりがちです。
自分に自信がない
2つ目は、自分に自信がないことです。
自信の無さは態度にも出てしまうため、人と話すときもついおどおどしてしまいます。
(そもそもコミュニケーションが苦手というおどおどとは、また別です)
自信がないと、話している内容に説得力がないように見えてしまうことあります。
こんな状態だと、相手に気持ちが上手く伝わらないこともあり、余計に自信が無くなってしまいます。
他人とすぐ比較する
3つ目は、他人とすぐ比較することです。
自分より出来る人がいると、「何であいつは出来るのに自分は出来ないんだ」と嘆いてしまいます。
他人の良いところは凄く眩しく見え、羨ましいとつい思ってしまいます。
それによりますます自分の自信が喪失してしまう原因にもつながっていきます。
すぐ自分を責める
4つ目は、すぐ自分を責めることです。
自分のことが好きでない方は、何か出来なかったことがあったときに、「何で自分は出来ないダメなやつなんだろう」とか責めてしまいます。
自分のミスとかだと、感情のぶつけどころがないので、どうしても自分にイライラの矛先が向かってしまいます。
しかし自分を責めても、自分が苦しくなるだけです。
こうして自分が追い詰められて余計に自分が嫌いになる負のループに陥りますので、要注意です。
自分を好きになる方法
自分を好きになる方法について、今回は以下の方法をご紹介します。
①ありのままの自分を認める
②自分の良いところを書き出す
③小さな約束事を達成して自信をつける
③他人と比較しない
⑤失敗しても自分を責めない
これらについて、一つずつ解説していきます。
ありのままの自分を認める
1つ目は、ありのままの自分を認めることです。
自分のことを好きになる第一歩としては、自分の好きなところもそうですが、むしろ悪いところを知って受け入れることにあります。
プライドが高い方だと、なかなか受け入れがたいかもしれません。
しかしかっこつけようとして隠して自分を偽っている方が、自己嫌悪しますし余計にかっこ悪く見えます。
コンプレックスを受け入れることで、それに対してどう動くかということが大事です。
またコンプレックスは、考えようによっては武器にもなります。
僕は吃音かつコミュニケーションが苦手です。
そのコンプレックスを、音楽で表現することにより解消しています。
まずはコンプレックスを受け入れ、コンプレックスに対してどう向き合えばよいか考えてみてください。
僕のコンプレックスの向き合い方について、詳細はこちらの記事を参照ください。
自分の良いところを書き出す
2つ目は、自分の良いところを書き出すことです。
自分の良いところって、実は普段から見ていない方でないとよくわかっていない方が多い傾向にあります。
自分の良いところを、どれだけ時間をかけてもいいので、頭をひねって思いつく限り最低10個は書いてみましょう。
書き出してみるとわかりますが、意外に普段思っていなかった良いところが見えてきます。
例えば、誰にでも優しいとか、規則正しい生活を毎日しているとか、真面目とかそんな自分が当たり前に思っているところで構いません。
自分の良いところがわかると、「こんなに良いところあったんだと」という思いが強くなり、自分をより好きになります。
また落ち込んだことがあったら、書き出した自分の良いところリストを見てください。
「自分にはこんなにいいとこがあるんだぞ」と語りかけられるようで、自分の心にも響きます。
もし思いつかなかったら、家族や親しい友人、恋人に聞いてみてください。
あなたが思っていなかったことが、実は良いところだったと気づくこともあります。
この記事を見ているあなたも、仮に今パッと思いつかなかったとしても良いところはたくさんあります。
まずはゆっくり自分の良いところを再認識することが大事です。
小さな約束事を達成して自信をつける
3つ目は、小さな約束事を達成して自信をつけることです。
人間は目標を達成していくと、それが自分に対して自信を持てるようになります。
目標は別に何でも構いません。
朝何時に起きているとか、ウォーキングを毎日しているとか、小さな目標からスタートさせてみてください。
重要なのが、目標に向かっての行動が継続出来ているかどうかです。
継続できない目標を掲げても達成出来なければ、それは自信に繋がりません。
僕も歌に関しては、毎日トレーニングをしているためそれなりに自信があります。
一つでも目標継続が出来て自信がつけられれば、そんな頑張っている自分は素敵だなと思えるようになれます。
また頑張っている事柄については、自信を持って人と話せるようになります。
他人と比較しない
4つ目は、他人と比較しないことです。
他人と比較していると、劣等感にさいなまれるループに陥ります。
他人は他人、自分は自分と言い聞かせて違う生き物であると割り切った方が楽になります。
むしろ比べる必要があるのは、過去の自分です。
昨日の自分と比べて、自分が今どれくらい成長したか比較していく必要があります。
自信を積み上げていくことで、過去の自分よりどれくらい成長できているか実感してみてください。
失敗しても自分を責めない
5つ目は、失敗しても自分を責めないことです。
失敗を責めても過去の自分の結果は変わりませんし、何もいいことはありません。
まずは出来なかった自分を許してあげてください。
重要なことは、失敗したことより次行動する際にどう動けばいいか考えることです。
例えば、自分が今日やることを決めたとして、それが達成できなかったとします。
そこで目標が達成できなかった原因を考えます。
目標が達成できなかった原因が、少し難易度が高くてその日のうちに出来なかったのであればもっと簡単にして出来るようにします。
このように、失敗を次の行動に向けた経験とポジティブに考えてみましょう。
人間誰しも完ぺきではないので、失敗はあります。
僕も目標達成出来ないことはあります。
しかし、そこで立ち止まらずにどうやって前へ進むかを考えてみてください。
失敗を受け入れて、自分嫌いにならないようにしましょう。
最後に
自分が嫌いな方は僕もそうでしたが、心の持ちようや行動が後ろ向きになってしまいます。
しかし自分を好きになることによって、心も行動も前向きになり、人生が楽しくなります。
いきなり自分の全てを好きになることは、正直難しいです。
自分と向き合ってコンプレックスと向き合うことや、良いところを出し尽くすことも時間がかかります。
あなたの心が毎日笑顔になれるよう、少しずつでも自分の好きになって前向きに人生歩んでいきましょう。
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