うつ病になり何も出来ない自分を責めてしまう?自分を責めないための4つの方法

どうも!
よっしー(@yosshi_life)です。

うつ病になってしまったことにより、何にもできなくなった自分を責めていませんか?
うつ病になる方は、元々真面目な方が多い傾向にあります。

そのため、うつ病でまともに働けなくなってしまうと、「自分はダメだな」と嘆いてしまうこともあると思います。
しかし自分を責めてしまうと、あなたをより追い詰め、うつ病がますます悪化してしまう原因となります。

自分を責めることは絶対にやめましょう。

今回は、うつ病になってしまった後に自分を責めないための方法について、解説していきます。

Contents

うつ病になった後に自分を責めないための方法


うつ病になった後に自分を責めないための方法について、以下の方法を提案します。
①とりあえず休む
②出来なかったことを気にしない
③今日頑張ったことを記録する
④自分を労わる

これらについて、一つずつ解説していきます。

とりあえず休む

1つ目は、とりあえず休むことです。
うつ病になった直後というは、体も心も疲れ切っています。

また何もする気が起きないと思いますので、とりあえずは自宅でゆっくり休みましょう。

そして重要なのが、休んでいるときは他のことは何も考えないことです。
例えば仕事で自分が休んでしまっているせいで周りに迷惑がかかっているとか、何も出来ない自分はダメだとかです。

あくまで僕の見解ですが、うつ病は心も体も限界まで消費し切ってしまった故に、起きてしまうものだと考えています。
うつ病になってしまったということは、心と体が悲鳴を上げている状態です。

僕はその悲鳴を、自分に対して「休んでくれ」と言っているんだと思うようにしました。

他人にどう思われようが気にする必要はありませn。
それよりも大事なのは、あなたの健康です。

まずは余計なことに悩まされないようになるまでは、ゆっくり休みましょう。

出来なかったことは気にしない

2つ目は、出来なかったことは気にしないことです。
出来ることは覚えておいていいですが、出来ないことの方が多いので気にしてしまうと思います。

しかし、うつ病は普段出来ていたことが何故か出来なくなってしまいます。
仮に今日やろうと思って出来なかったことがあっても、気にしないでください。

出来なかったことを責めてしまうと、気が重くなってうつ病がますます悪化してしまう原因も繋がっていきます。

出来なかったことは、「出来なかったけどまあいいか」と気楽に行きましょう。

今日良かったことをメモする

3つ目は、今日良かったことをメモすることです。
うつ病になると普段出来ていた当たり前のことが、全く出来なくなることがあります。

例えばお風呂に入ることや、外に出かけること、好きな歌を歌うこと等日常生活が全く楽しめなくなります。

病気の状態の中で、何か一つでも行動を起こせたということは凄いことなのです。
あなたは頑張ったんです。

どんな小さなことでもいいんです。
出来たら自分を精いっぱい褒めてあげてください。

例えばうつ病の薬を飲むということだけでも凄いと思います。
副作用もかなりしんどいですし、飲んだ後の苦しみはうつ病になった方でないとわからないです。

僕も薬の副作用には、物凄い苦しめられました。
過呼吸になったり吐き気が凄かったりとかあまり思い出したくはありませんが、色々ありました。

こういった出来たことの記録をメモで残しておくと、自分が今日出来たことをその日に振り返ることが出来ます。
自分が頑張れたことを記録しておくと、達成感によって気持ちが前向きになり自信にも繋がっていきます。

また自分が何もできていなかってネガティブになった日でも、前向きな言葉が書かれているこのメモを振り返れば気持ちを落ち着かせられます。

前向きな言葉は、自分を励ます原動力になります。
毎日少しでもいいので、良かったことをメモをしていきましょう。

気持ちが前向きになることは、うつ病回復にも繋がっていくと考えます。

自分を労わること

4つ目は、自分を労わることです。
休むことはもちろん重要ですが、うつ病になるまでに酷使した自分を労わることも同時に必要になります。

うつ病になるまでは、あなたも様々な苦労があったと思います。
長時間の残業で寝る間を惜しんで頑張っていたり、人間関係を壊さないように調整を頑張ったり、頑張ったことだらけだと思います。

そこまで頑張った自分に対して、もっと労ってあげてください。
あなたは本当に頑張っていたんですよ。

僕は人に仕事を頼むのも下手で仕事を抱え込んでいたり、上司にもう少し悩みを説明出来ていればこうならかったのではとうつ病発症直後は思っていました。
もっとこうしていればああしていれば、うつ病にもならず仕事も上手くやれたのではずっと自分を責め続けていました。

それは誰に相談をして優しい言葉をかけられたとしても、なかなか認められるものではありません。

しかし、そこまで悩んでいた過程の中で頑張っていた自分がいたことにも気が付きました。
うつ病になるまで、身体も心を酷使しながら死ぬほど向き合って仕事をしていた自分がいました。

そんな自分に対して、「よく頑張ったね。ゆっくり休もう」と心に問いかけ続けて、少しずつ前向きにもなれました。

うつ病になるまで頑張っていた方は、誰も手なんか抜いていません。
自分のそれまでの頑張りを認めてあげて、前向きな未来を考えていきましょう。

最後に


うつ病になると、うつ病になってしまった自分を責める傾向にあります。
しかし、うつ病については仕事や人間関係等の環境によっては、誰しもが発症する可能性があり、あなたのせいではありません。

自分を責めることは、何の解決にもなりません。
あなたの心が疲弊するだけになってしまいます。

うつ病になってしまったら、何も考えずゆっくり休み、どんなに時間をかけても少しでも出来ることを増やしていくことが大事です。

周りにどう思われようが、関係ありません。
どうか自分を責めずに、自分の体調をを第一に考えてください。


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