どうも!
よっしー(@yosshi_life)です。
あなたは人と話をしたりするコミュニケーションは得意でしょうか?
得意だよ!って人はいいですが、苦手な人は他人と対面や電話で話したりすることが苦痛かもしれません。
実は僕も人と話すことが大の苦手です。
さらに吃音持ちのため、電話だと自分の名前を名乗ることも出来ませんし、緊張しすぎて相手に言葉が伝わらず何言っているのかわからないとよく言われる2重苦を負っています。
そんな僕が出会って好きになったことが、音楽活動です。
今では歌を歌ったりギターを弾くことが、僕の楽しみになってます。
音楽活動は、コミュニケーションが苦手な方がむしろ楽しめておススメです。
今回は、コミュニケーションが苦手な方が音楽活動に向いている理由について解説していきます。
Contents
音楽活動がコミュニケーションが苦手な方に向いている4つの理由
音楽活動がコミュニケーションが苦手な方に向いている理由は、以下の通りです。
①音楽活動は一人でも出来る
②時間を使って表現できる
③コンプレックスを音楽にぶつけられる
④自分が主役になれる
これらについて、一つずつ解説していきます。
音楽活動は一人でも出来る
一つ目は、音楽活動は一人でも出来ることです。
コミュニケーションが苦手な方は、人と上手く話せないことが苦痛だと思います。
その点音楽活動は、複数人でも出来ますが一人でも完結できます。
歌を極めてもよし、楽器を極めてもよし、歌も楽器も出来れば弾き語りも一人出来ちゃいます。
自分がいれば一つの作品を完成させられるで、コミュニケーションが苦手だったり一人が好きな方にはおすすめです。
ちなみに一人で出来る楽器については、以下の記事でも紹介しておりますので、よかったらご参照ください。
また、アコギを始めたい場合はこちらをご参照ください。
時間を使って表現できる
2つ目は、時間を使って表現できることです。
普段の会話でのコミュニケーションは、その場その場で考えたものを瞬時に返さないといけません。
言いたいことを網羅したうえで会話するっていうことは結構難しいことだと常々感じます。
コミュニケーションが苦手な人は、あたふたしながら言いたいことを言えずに会話が終わってしまうことが多いと思います。
僕も話すのが苦手なんで、どう返せばいいんだろうとか考えながら話をしていると、上手く返せなかったり時間がかかりすぎて次の話題にいってしまって結局言えなかったなと思うことがけっこうあります。
しかしその点、音楽は時間をかけて言葉や感情を表現できます。
例えば歌を例に挙げると、歌詞で自分を表現します。
歌詞は自分が表現したい世界観を、何度も直して言葉を紡いでいきます。
それにより、自分の言いたいことを相手により深く伝えられます。
また歌詞の世界観を曲でどう表現するかが作曲です。
曲調が違うだけで、同じ歌詞でも受け止められ方が変わってきます。
自分が伝えたい思いを作詞・作曲することにより、伝えたい思いを視覚と聴覚で表現出来ます。
自分で作詞・作曲しなくても、思いを込めて曲を演奏すればそれが相手も伝わります。
音楽は相手への伝えたい思いをまとめて表現が出来る素晴らしいコミュニケーションツールです。
コンプレックスを音楽にぶつけられる
3つ目は、コンプレックスを音楽にぶつられることです。
普段コミュニケーションが苦手な方は、出来ない自分に対してかなりうっぷんが溜まっていると思います。
音楽はそんな自分を受け入れてくれます。
嬉しかった時、怒った時、笑った時、悲しかった時。
こんな喜怒哀楽の感情をありのままに表現出来ます。
またコミュニケーションが苦手な方は、負の感情が結構溜まっていると思います。
しかしそれを表に出すことってなかなか難しいですよね。
そんなコンプレックスを音楽に表現すると、面白い作品が出来ます。
コンプレックスって自分以外の他の人も持っていることが多いので、共感もされやすい傾向にあります。
コンプレックスって日常生活だとマイナスイメージを持っちゃいますが、音楽活動においてはあなたの武器になります。
自分の良いところ悪いところの思いを解放して、どんどん表現していきしょう。
コンプレックスが武器になることについては、下記記事にまとめておりますのでよかったらこちらもご参照ください。
自分が主役になれる
4つ目は、自分が主役になれることです。
コミュニケーションが苦手だと、普段の会話の中で自分が中心で話せることってあまりないのかなと思います。
しかし音楽活動においては、あなたが主役になります。
音楽を披露する際は、みんなあなたに注目します。
普段コミュニケーションが上手く出来ない原因の一つに、自己顕示欲の強さが関係しているのではないかと僕は思います。
普段の相手の話を聞かずに自分の話ばかりしてしまうことってありませんか?
また自己顕示欲が高いために自分を良く見せようとして、空回りして相手に伝えられずに終わることが多い傾向にあります。
僕も自分を見てほしい!って良く思うんですが、会話の中でどう出していいかわからず無言で終わってしまうこともあります。
しかし音楽は、そんなあなたの自己顕示欲を満たせる最高の環境です。
自分の力が発揮できれば、みんながあなたの歌の技術や楽器の技術に見とれてしまいます。
自分の実力を磨いて、どんどんあなたを見せていきましょう。
最後に
コミュニケーションが苦手ということは、日常生活で支障をきたすかもしれません。
しかし、僕はコミュニケーションが苦手なことを無理に治す必要はないと考えています。
理由としては、そういったコンプレックスが音楽活動においては武器になるからです。
上手く話せないので、音楽を使ってどう表現すればいいかより考えるようになります。
また自分のダメなところを表現して、素の自分を出していきます。
そうするとおのずにあなたに共感して、あなたが注目されるようになります。
これらのことから、コミュニケーションが苦手な方ほど音楽活動に向いていると考えます。
自分はコミュニケーションが苦手だ、普段の会話では自分を出せないと思っている方はぜひ音楽活動を始めてみてください。