ライブで緊張して上手く演奏できない?初心者が緊張を克服するための3つの方法
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どうも!
よっしー(@yosshi_life)です。

あなたはライブ等大勢の前で歌や楽器を披露したことがありますか?

初めてのライブでの演奏って、まだまだ上手く出来る自信がないし、ちゃんと出来ているか不安でしかたない状況に陥ると思います。

実際に本番で立つと緊張で足が震えたり身体がガチガチになったりして、いつも出来ていたことが出来なかったりということがざらにありますよね。

しかし、せっかくの練習の成果を見てもらいたい気持ちで毎日頑張って練習しているのに、いつもの力が出せないのは非常に勿体ないです。

緊張を克服し、練習の成果がきっちり出せるようになるようには、正直慣れることしかないです

しかし、じゃあどうやって慣れればいいんだよ?と思いますよね?

今回は、ライブ演奏時の緊張を慣れる方法について、解説していきます。

Contents

ライブ演奏時の緊張を克服する方法

ライブ演奏時の緊張を克服する方法について、以下のとおりです。

①意識しなくて弾けるようにする
②ビデオカメラで自分の演奏を取る
③ライブ前に人に演奏を見てもらう

これらについて、一つずつ解説していきます。

意識しなくても弾けるようにする

一つ目は意識しなくても弾けるようにすることです。

まあ当然と言えば当然の話なのですが、初心者のライブでの演奏を見ているとこれが意外と出来ていない人がいます。

例えばギターの演奏中にコードの位置をちゃんと覚えていなくてずっと下を向いていたり、歌っている途中に歌詞カードを見たりとかです。

曲の進行や歌詞を覚えていないと、ライブ当日の演奏中も自分の演奏に自信がなくなってきます。

自信がなくなってくると、「こんな演奏を人に見られた恥ずかしい」と思うようになり、余計に緊張します。

結果として、本来出来る演奏が緊張のしすぎで上手く出来ないという負の連鎖に陥ります。

僕は初めてライブをしたときも、自分では覚えていたつもりでいましたが、実際は半分くらい演奏中に忘れてしまったり、間違えまくるという散々な結果になりました。

普段の練習をしっかり行って、自分の演奏を意識しなくて出来るようになると、自信がつきます。

自分はこれだけやってきたという自信がつくと、ライブでも多少緊張しても、その力をいかんなく発揮が出来ます。

基本的なことですが、まずはしっかり曲を覚えるだけでもなく、楽器や歌詞を意識しなくても演奏できるようにしましょう。

ビデオカメラで自分の演奏を撮る

2つ目は、ビデオカメラで自分の演奏を撮ることです。

この方法は、いきなり人前で演奏したくないなって思う方にはオススメです。

ビデオカメラで自分の演奏を撮られていると思うと、一人なのに他人に見られている感覚になります。

これにより、人に見られているという緊張感を誰もいないのに味わうことが出来るため、緊張感のなかで演奏することが出来ます。

実際やってみるとわかりますが、ビデオカメラの前での演奏した自分を見てみると、自分が演奏中に思い描いていた演奏が全然出来ていないことがわかると思います。

あとは、人前で自分がどういう風に見られているかも確認できます。

最初は恥ずかしいくても聞くのも見るのも嫌だと思いますが、慣れるためと思って我慢してください。

これを繰り返し行い改善することにより、緊張感にもどんどん慣れてきます。

また自分の演奏を客観的に見ながら練習することも出来ますので、ライブの緊張感に慣れるだけでなく、普段の練習方法としてもとても有効です。

わざわざビデオカメラを買わなくても、スマホのカメラでもお手軽に出来ますので、試してみてください。

ライブ前に人に見てもらう

3つ目は、ライブ前に人に見てもらうことです。

ビデオカメラでの演奏に慣れてきたら、ライブ本番前に実際に他の人に見てもらってください。

カメラで見てもらう緊張とはまた違った緊張が味わえます。

また一人で自分一人だけだと見えなかった良いところや改善点が見えてきます

見てもらう人は、お互い自分の意見を何でも言える親しい間柄の人でいいかなと思います。

こういう人の方が、あなたのために率直に意見を言ってくれます。

このように、まずは少人数から人前で演奏する緊張感に慣れて行くことにより、ライブ本番での演奏の出来栄えが普段に近づいていきます。

最後に

これだけ緊張に慣れる方法を説明してきましたが、僕も未だにライブでは緊張します。

しかし今回ご紹介した方法を実践していくことにより、緊張時にどう向き合えば普段どおりの演奏に近づけるか改善方法が見えてきます。

本番の緊張感の中でも自分が思い描く理想の演奏が出来るようになるためにも、普段から緊張感に慣れるような練習を続けてみてください。


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