仕事していると心の余裕がない?仕事で忙しい人が少しでも心の余裕を持つための8つの方法

どうも!
よっしー(@yosshi-life)です!

あなたは、社会人になってから仕事をしていくなかで、心に余裕はありますか?

心の余裕というのは、自分以外の困っている方の悩みを聞いてあげたり、新しいことをやってみるチャレンジ精神等ストレスがなく快適な心の状態のことと、ここでは解釈します。

しかし現代社会において、忙しくなって心の余裕がない方が増えてきています。
心の余裕がないと、以下のようなことをすることが増えてきていませんか?

・仕事の悩みを相談されても、「忙しい」と言って門前払いをしてしまう
・日常会話でも、感情的な言葉をつい相手に言ってしまう
・話す内容が愚痴ばかりになる
・好きなことを楽しめなくなる
・仕事以外で人と会わなくなる
・新しいことに挑戦する意欲がなくなる
・笑う回数が減る

心の余裕がない状況に陥ると、自分の周りから人がいなくなっていきますし、何よりあなたが一番苦しくなります。
そのため、少しでも心の余裕を持って過ごせることが理想です。

今回は、仕事で忙しい人が少しでも心の余裕を持つための方法について解説していきます。

Contents

仕事で忙しい人が少しでも心の余裕を持つための方法


仕事で忙しい人が少しでも心の余裕を持つための方法について、以下のことを試してみてください。
①出来ない仕事を断る
②完璧主義をやめる
③「忙しい」と言う回数を減らす
④感情的になりそうなときは深呼吸してから話す
⑤朝少し早く起きて時間に余裕を持つ
⑥笑う回数を増やす
⑦頑張っている自分を労う
⑧一人の時間を作る

これらについて、一つずつ解説していきます。

出来ない仕事を断る

一つ目は、出来ない仕事を断ることです。
自分の許容量を超える仕事を依頼されると、心の余裕が無くなります。

そんな仕事は依頼された時点ですぐに断ってしまいましょう。

受けたところで、あなたの仕事が出来る範囲を超えて出来ないだけですし今やっている仕事にも影響が出ます。
また、依頼された仕事が出来なかった場合は、相手にも迷惑がかかります。

相手から嫌な顔をされたり、食い下がられるかもしれませんがそれでも断りましょう。
それで疎遠になってもその程度の相手と割り切った方が楽になります。

僕も余裕ないのにあれこれ仕事を引き受けてしまったことで、うつ病を発症してしまった一因になりました。

仕事よりあなたの健康を大事にするようにしましょう。

完璧主義をやめる

2つ目は、完璧主義をやめることです。
仕事において資料作成とか、ミスなく完璧にして完了させたいという思いがあるかもしれません。

しかし完璧主義は自分を追い詰める要因になります。
一つの仕事に対する時間が物凄くかかってしまうことにもなるため、結果的に余裕がなくなります。

6~7割くらいの出来であれば、一旦完了にさせちゃってもいいかなと思います。
理由としては、100%の出来なんて人によって解釈が違うためありえないからです。

どうせ修正入れないといけなくなりますので、「後で直せばいいや」と気楽になってみてください。

元々完璧主義な方は、真面目な方が多い印象です。
そんな方がいつもより多少手を抜いても、ある程度完成度の高いものが出てきます。

僕も完璧主義なので、根詰めて完成させようとせず適当な仕上がりで完成するよう意識したら、かなり気が楽になりました。

あまり根詰めすぎず、周りを気にすることなく適度に手を抜いてみてください。

「忙しい」と言う回数を減らす

3つ目は、「忙しい」と言う回数を減らすことです。
心の余裕がないときほど、ネガティブな言葉をつい言いたくなる気持ちはわかります。

しかしネガティブな言葉を言い過ぎるとそれが現実になります。
「忙しい」とずっと言っていると、忙しい気持ちで心が埋め尽くされて、心理的に余裕がなくなります。

少しきつい言い方をすると、忙しそうな素振りをしている方ほど実は大して忙しくありません。

僕も会社に勤めているとき、「忙しい!」と言って同僚にも「あいつ忙しいんだな」と印象を与えている時期もありました。
しかし、その後振り返ってみると大して忙しくなかったことがわかりました。

本当に忙しい方は、悩みの相談をしてもその場では断れるかもしれませんが後できちんと話を聞いてくれる心の余裕はあります。

「忙しい」と口に出したり思ったりしていると、本当に心に余裕がなくなりますのでなるべく頻度を減らしていくようにしましょう。

感情的になりそうなときは深呼吸してから話す

4つ目は、感情的になりそうなときは深呼吸してから話すことです。
心の余裕がないときほど、ストレスも溜まりちょっとした相手の言動にも反応してしまいます。

しかし、一度感情的に口に出してしまうと人間関係がこじれてしまいます。
そんな時は一度深呼吸して落ち着きましょう。

一度気持ちを落ち着かせてから話すことにより、会話の中で多少冷静になれ気持ちに余裕が持てるので相手への配慮もきちんと考えて話せます。

感情的な言葉を口に出しそうになったら、強引に止めて深呼吸し、「今言おうとしている言葉は口に出してもいいのだろうか」と考えてから話すようにしましょう。

朝いつもより早く起きて時間に余裕を持つ

5つ目は、朝いつもより早く起きて時間に余裕を持つことです。
仕事をする前に、朝少し時間があるとその時間の間に好きなことをしたりして気持ちを整えてから仕事に臨めます。

例えば心に余裕がなくなると、部屋の片づけがおろそかになりがちなので部屋の片づけをしてみることもありです。
あとはカフェに行って本を読んだり、外に出てウォーキングをしてみたり、音楽を聞いたりと仕事以外の落ち着ける時間を作れます。

こうして朝リラックスする時間を確保して仕事に臨むことにより、仕事する際に余裕が出てきます。

いきなりいつもより早く起きることは難しいと思いますので、まずは30分くらい早く起きる練習をしてみて身体を慣らしてみてください。

笑う回数を増やす

6つ目は、笑う回数を増やすことです。
心の余裕がないと、笑顔になる回数が減ってきます。

笑う行為は、ストレスを軽減できますのでどんどんやってみてください。
僕も定期的に面白い動画を見てストレス発散をするようにしております。

余裕がないなと思ったら、笑える動画を見て心から笑ってみることはおススメです。

頑張っている自分を労う

7つ目は、頑張っている自分を労うことです。
心の余裕がないと、出来ない自分に対して責める機会がどうしても増えてきてしまいます。

しかしそこまで頑張っている自分を追い詰める必要はありません。
むしろそこまで仕事を頑張って耐えている自分を、労ってあげてください。

自分のことを一番よくわかっているのは自分です。
それゆえに、自分のことを一番評価できるのも自分です。

その仕事が出来る出来ないは関係ありません。
そこまで仕事と真摯に向き合い、突き詰めて考えられるあなたが凄いのです、

ここまで頑張ったんだからと自分の心を精いっぱい撫でてあげてください。

そうすることにより、次の進め方も見えてきます。

一人の時間を作る

8つ目は、一人の時間を作ることです。
仕事のことを忘れて、一人で何もしないでゆっくり考えたり、家でゴロゴロしたり、好きなことに時間を費やしたりする時間は非常に大事です。

人がそばにいると、どうしてもそこを気にしてしまいます。

一人の自由な時間を過ごす時間を作って、適度にストレス解消をしましょう。

最後に


心の余裕がなくなることは、社会人として仕事をしていくなかでどうしても発生してしまうことがあります。
しかし心の余裕がなくなってしまうと、周りを見る余裕もなくなってしまい、余計に自分を追い詰めてしまいます。

今回のやり方で、すべて解決できるわけではないと考えています。
しかし少しでも気になったやり方を実践してみて、心の余裕をもって楽しく過ごせるようにしてみてください。


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